摂食障害のお話①
世間から見たらなぜそんなことになるのかわからない病気の一つ、摂食障害について話そうと思う。
私は、摂食障害は醜形恐怖症や依存症に近いものがあると思う。
医療従事者でもなんでもない1病人の意見だから、そこまで深い話ではないんだけれども。
頭ではダイエットなんて必要がないことは重々承知しているんだけれど、それでも体はやせたいと思うし自分は太っているという錯覚から抜け出せない。
世の中の細くてかわいい子を見るたびに死にたくなって、ごはんなんて食べられたものじゃなくなる。
一度食べなくなったらどんどん拒食は進んでいく。
私は摂食持ちの当本人だし、人を救うために日記を書いているわけではないからアドバイスとかはできないんだけど。
きっと、私も、君たちも、本当はおいしいものを好きなだけ食べていいはずなんだよね。